「商品についているシールなどを専用の台紙に貼って送ると景品が当たる」こういった商品PRキャンペーンってよく見かけますよね。
有名なのは「山崎春のパン祭り」ではないでしょうか?
パンの袋についている点数シールを専用の台紙に貼ってお店に持っていくと、フランスのアルク・インターナショナル社製の「白いお皿」を景品としてもらえるというもの。
1981年から開始して、今年で42回目だったそうです。2019年までに5億枚の皿が配布されているそうですよ。
日本の人口を考えると「5億枚」ってすごい数ですよね。
自分はこういったキャンペーンに応募するタイプの人間ではないので、このようなキャンペーンを見るたびに「こういったものに応募する人ってどんな人なんだろう?」と感じていました。
しかし、とうとうというかついに自分も応募してしまったのです!それは「ニッスイのから揚げを買って応募!キャンペーン」
大手水産・食品会社のニッスイさんが開催しているものです。
唐揚げって老若男女問わず、好きな人が多いですよね。普段の食卓から居酒屋メニュー、また、お弁当のおかず、お酒のつまみまで大活躍する優れもの。
特に冷凍唐揚げは、スーパーやコンビニで手軽に買えることから、一人暮らしの人、主婦などの強い味方です。
私もご多分に漏れず唐揚げ大好きで、自分の家の冷蔵庫にはいつも冷凍唐揚げが入っています。2日に一回は冷凍唐揚げを食べているかもしれません。
ある日、ふとしたことでニッスイさんのキャンペーンを知り、その内容をボーっと見ていたら「あれ?これって自分も応募できるんじゃないの?」って感じたんですよね。
応募条件はニッスイさんが販売する「若鶏の竜田揚げ」「若鶏の旨だれ唐揚げ」「ヤンニョムチキン」このどれかを含んだレシートを専用応募ハガキ(キャンペーンサイトからダウンロードできます)に貼り、必要事項を記載し送るというもの。
【画像はニッスイのキャンペーンページから】
私は頻繁に「若鶏の竜田揚げ」を買うので、心の中で「自分のためのキャンペーンだ!」と叫んでしまいました。
景品は1000円分のQUOカードPay 。50名に当たるそうです。LINEでも応募できますが、個人的にLINEの友達を増やしたくないのでハガキを選択しました。
こういったキャンペーンって、景品に魅力があって対象商品を買うパターンと、今回の私のように、たまたま自分がその対象者であることが分かって応募するパターンがあることが分かりました。
応募したことで私の情報を企業に渡したことになるわけですが、今後どのようなマーケティングを仕掛けてくるのか少し楽しみでもあります。
また、当たったときの景品は1000円分のQUOカードPayで、決して高額ではないのですが、当たるかどうかは結構気になるものですね。
今回の件があり、スーパーやコンビニなどで買い物をすると「なにかキャンペーンに応募できないかな?」と思って、商品をついじっくり見てしまうようになりました。
「キャンペーンに応募する人ってどんな人なんだろう?」と感じていた自分がおかしくもあります。
人の価値観って簡単に変わるものですね。
ライフネット生命保険が、契約者が参加するPR動画を作成し公開
ライフネット生命は、インターネット上で簡単に見積もりを取り、申し込むことができることで有名ですね。自分も申込みはしませんでしたが、実際に過去に見積もりをとったことがあります。
びっくりしたのはわずか数十秒で保険の見積金額が分かること。そして、見積もりをとるときの、パソコンやスマートフォンのユーザーインターフェイスのわかり易さです。
保険って「営業の方と何回かお会いして、じっくりお話を聞いて、検討して入る」というパターンが多いと思います。
これが煩わしいというか面倒ですよね。また、友人や知人の紹介などで保険営業の方とお会いしたときには、そうそう無下に断ることもできません。
ライフネット生命が急速に契約数を伸ばしている理由には、こういった煩わしさがないことがその理由の一つでしょう。
さて、今回制作されたPR動画は、2022年2月に保有契約件数50万件を突破したことを記念した企画の第二弾として作成されました。
動画のタイトルは「拝啓 一歩踏み出す、あなたへ」
コロナ禍の影響で色々なことが停滞し、足踏みしたここ2年間にあっても、次に繋がる一歩を踏み出した人はたくさんいる。そんな人達をフィーチャーし、「今日があの日へと変わるように」という思いを動画の中に込めているということです。
動画の尺は1分39秒と短めですが、ほのぼのとした内容で、観ている人を和ます感じに仕上がっていますね。どの人が契約者なのかはわかりませんが、実際に保険を契約した人も動画に登場しているということです。
ご興味ある方は下記に動画を貼っておきますのでご覧になってください。
本日の記事は以上となります。
お読みいただき、ありがとうございました。