安室奈美恵、H&Mコラボキャンペーンのメイキング映像公開
9月16日をもって芸能界の引退を表明している安室奈美恵さん。
相変わらず、幅広い世代の女性に大人気ですね。
そんな安室さんとスウェーデンのアパレルメーカーでファストファッションの一翼を担う企業であるH&Mがコラボレーションキャンペーン「Namie Amuro × H&M」第二弾の販売開始を前に、同キャンペーンのメイキング映像を公開しました。
【写真は https://www.barks.jp/news/?id=1000158798 から引用】
メイキング映像の内容は、H&Mの秋の新コレクションをまとった安室奈美恵さんの撮影風景から、舞台裏での自然体の姿までを収録したものになっています。
このメイキング映像は、8月16日(木)から9月16日(日)までの期間限定で、H&M公式YouTubeおよび「H&M Magazine」にて公開されています。
下記からご覧になれます
https://youtu.be/Xv5TItJV9Hs
引退直前の安室さんだけにとても貴重な映像です。
自分は安室さんが沖縄アクターズスクールの生徒の時代、メジャーデビューに繋がるきっかけを得たあるオーディション番組をたまたま観ていました。
最初の印象は「歌とダンスがめちゃくちゃ上手い。なんだかすごくオーラのある小学生」というものでした。
「この子は絶対に大物になる」と確信した記憶が強く残ってます。
その後の彼女の活躍を見て「あぁ、やっぱりね」と思いましたよ。
もう彼女の姿が見れなくなると思うとなんだか感慨深いものがありますね。
ベンチャー企業4社が非営利組織の広報支援を実施
「SOCIALSHIP」をご存知でしょうか?
「SOCIALSHIP」とは、非営利組織にクリエイティブを助成し、団体の広報活動をサポートするプログラムのことです。
「自分たちのスキル・アイデア・時間を使って社会に貢献する」という大阪のWEB制作会社の想いから、 2016年にホームページ助成プログラムとしてスタートしたそうです。
助成元として参加する仲間も年々増え続け、第3回となる今年は4社でホームページ制作・動画制作・リーフレット・寄付チラシ制作・ブランディング支援を無償で行うそうです。
助成を行うのはリタワークス株式会社(大阪府)、株式会社想いをカタチに(東京都)、株式会社ガハハ(大阪府)、NPO法人シミンズシーズ(兵庫県)。
一般社団法人、公益社団法人、特定NPO法人等、社会貢献活動を中心に行う法人は収益の多くを寄付に頼っていることが多く、広報・PR活動に十分な予算を割く余裕がないのが実情です。
よって、「SOCIALSHIP」のような制度は非常にありがたいでしょうね。
ただこの制度は、非営利組織であれば必ず受けれるというものではありません。
助成を受けたい組織を公募し、その中から8つの組織だけに提供されます。
公募の開始は2018年10月1日からで、12月には一般観覧を招いたFINAL(最終審査会)を大阪市で開催される予定です。
公募の詳細条件等は、下記のホームページからご確認ください。
http://social-ship.org/index.html
「NO MORE 映画泥棒!」完全コピー動画がインターネット上で話題に
映画が始まる前の広告やマナーに関する映像って映画館によって違います。
だけど、どこの地域の映画館でも必ず流れる映像があります。
それは「NO MORE 映画泥棒!」の動画。
下記で観れます。
一度は見たことがあるでしょう?
日本全国の映画館で映画本編の直前に上映されるCM「NO MORE 映画泥棒」です。
「映画館に行こう!」実行委員会が2007年、「映画盗撮防止キャンペーン」啓発CMとして上映を開始したものです。
このCMを再現した動画がインターネット上で話題になっています。
下記からご覧になれます。
いかがですか?
自分は映画好きなので、個人的には結構好きというか受けました。
この動画を作成したのは、神奈川県在住の会社員男性(30)。
2018年8月開催のコミケでCMを「再現してみた」として、ツイッターに動画を投稿すると。15日夜までに「リツイート」18万9000件、「いいね」44万件超の反響を集めたそうです。
凄いですね。広告価値に換算すると結構な額になると思いますよ。
SNSで拡散しやすい内容って「ばかばかしくて面白いもの」「お~これはすごい」って内容です。
なぜなら「誰かにこれ教えたい!」と思うから。
広報・PR業務に携わる人なら心に再認識しておきましょう!
セブンイレブンのアイディアで大幅売り上げアップ?
総務省が6月に発表した家計調査によると1世帯当たりの消費支出は、267,641円と1年前と比べて1.6%ダウンしました。
その支出の中で大きなウェートを占める食費は、2月から5月まで前年割れが続いています。外食費もこの食費の中に含まれます。
このような状況の中、外食産業は苦戦が続いていて、各社知恵を絞った集客施策を展開していますが、その中からお財布にとても優しい施策を行っているお店が「coffee mafia(コーヒーマフィア)です。
セブンイレブンが一部の店舗でスタートする予定だった100円生ビール『ちょい生』を覚えていますか?
セブンイレブンの店頭で生ビールが100円で購入できるというものでした。このサービス、凄い話題を呼んだので記憶にある方も多いのではないでしょうか?
私も自身の家のそばにセブンイレブンがあるので凄く期待したのですが、大きな話題を呼び過ぎたため、供給が追い付かないとの判断でこのサービスは中止になりました。一部の報道によると、今後の販売日程は未定とのこと。
しかし、この100円生ビールを提供するカフェが登場しました。東京に西新宿と飯田橋にあるcoffee mafiaというお店です。
【写真は https://rocketnews24.com/2018/07/18/1092299/ から引用】
このお店では、100円生ビールのサービスを導入したところ、客数は6割アップ、売り上げは7割もアップしたそうです。
その要因はビールと一緒におつまみを注文するお客様が増えたこと、そして、料理の注文が増えたことだそうです。
テイクアウトもできるので、注文して飲みながら駅まで歩くサラリーマンも多いそうです。ただ一つ残念なのは、このサービス8月31日までだそうです。
外食産業は凄く厳しい世界。
各社色々と知恵を絞っていますが、なかなかスマッシュヒットを打つのは難しいところ。
そんな中、セブンイレブンが導入を見送った100円生ビールの提供を取り入れ、集客につなげた行動力は素晴らしいですね。
coffee mafiaさんの施策を知って「機を見るに敏」という諺を思い出しました。
「好都合な状況や時期をすばやくつかんで的確に行動するさま」という意味です。
「機を見るに敏」ビジネスマンには必要な資質ですね。
自分も肝に銘じます。