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医療サービスのオンライン化が加速他1記事

一気に秋めいてきましたね。

本日の記事では、話題の新サービスやイベントをご紹介します。

ここ数年、コロナウイルス感染症の流行もあり、いろいろなサービスのオンライン化が加速したように感じます。今までは対面でしかできなかった官公庁の手続きも、オンラインでできるものが増えてきました。

特にオンライン化が目覚ましいのが医療分野のサービスです。

仕事をしているとクリニックや病院に行く時間を確保することが難しいこともありますよね。また、診療までの待ち時間が長いことも多いので、そういったことを考えると少々体調が悪くても「まぁいいや、今度で」と先延ばしにしてしまう人も多いのではないでしょうか?

しかし、オンラインを利用した診療サービスであれば、待ち時間、移動時間も必要ありませんので、気軽に診療を受けることができます。また、医療機関が少ない地域に住んでいる方々にとってもその恩恵は大きいでしょう。

コロナウイルス感染症の爆発的な広がりは、医療体制を長く圧迫しましたが、翻って、医療サービスのオンライン化を促進し、利便性を向上させる契機になったのは皮肉な感じがしますね。

参考までに、オンラインの医療医療サービスを提供している Webサイトをいくつかご紹介しておきますね。

高血圧e-メディカル
https://e-medicaljapan.co.jp/

高血圧の人ってどのくらいいるかご存知でしょうか?

なんと、4300万人もいると推定されているそうです(オムロンヘルスケアのWebサイトより)日本人のおよそ3人に1人が高血圧という状況です。 もはや国民病といっても過言ではないでしょう。 このサービスでは高血圧のオンライン診療から薬の送付まで行ってくれます。

curon
https://app.curon.co/

病院(クリニック)の予約・問診・診察・処方箋または薬の受け取り・決済までをインターネット上で行うことができるサービスです。
※医師の判断により、オンライン診療の利用ができない場合や、対面での通院を求められるケースもあります。

clinic Jo(ジョー)
https://clinic-jo.life/

男性専用のオンラインクリニックです。男性特有の悩みを中心に、診察と薬の処方をしてくれます。薬は郵送で自宅に届きます。男性特有の悩みを診てくれるクリニックって行きにくいというかなんとなく恥ずかしいという感情もありますから、オンラインでの需要は多くあるでしょうね。

clinic Jo (ピノ)
https://clinic-pino.life/

このサービスはclinic Joの姉妹サービスで、女性専用のサービスとなります。女性特有の悩みを中心に診察と薬の処方をしてくれます。

今後も医療のオンライン化は加速し、10年後の医療サービスは、今とはずいぶんと様子の違ったものになっていることでしょう。

私の実家は、山間の田舎で病院が数件しかありません。しかも、医師の高齢化が進み、最近の医療サービスを受けることが困難な状況です。今後オンライン化の発達によりこの状況が改善されることを願っています。

さて、次の話題は、ガラッと変わってLOCAL FISH CAN グランプリ2022について。

LOCAL FISH CAN グランプリ2022が開催されました

LOCAL FISH CAN グランプリとは、このグランプリに参加する高校がある地域の海が持つ課題、またはその海に生息する生物を題材として、地域特有の缶詰の開発をするコンテストです。

このグランプリを行う趣旨は、海の現状課題や未来展望を知り、海にもっと関心を持ち、高校生自らアクションを起こすフックになることだそうです。

ところで、あなたは缶詰は好きですか?

私は缶詰大好き人間なんです。「安い」「長期保存可」「美味しい」といいとこだらけ。

近くの業務スーパーでも買いますが、お気に入りは「缶詰専門セレクトショップカンダフル」です。

日本中の美味しくて珍しい缶詰を買うことができます。一度行くと「あれも欲しい」「これも欲しい」となってしまい、結局、大量の缶詰を買って帰ることになります。最近のお気に入りは「おつまみ専用の缶詰」ですね。

もし、あなたが缶詰好きなら「カンダフル」はお勧めです!

さて、本題に入りましょう!

コンテストは、一次から三次までの審査で構成されます。まず、一次ではチームの紹介動画を作成し、メンバーの紹介、取り組みたい課題魚、地元の海について、参加するに至った想いなどを動画にします。

二次審査では、オンラインツールを使い、課題に取り組んだ結果を発表します。地域の課題や、課題魚などについて取材した内容を画像やデータなども利用してプレゼンテーションを行います。

そして三次審査(決勝戦)に進むと、いよいよ缶詰を造ります。味、パッケージのデザイン、ネーミングなどが審査の対象となります。

決勝戦は缶詰の日(10月10日)に行われました。見事優勝の栄冠を手にしたのは「鳥取県立境港総合技術高等学校」の皆さん。

【画像はLOCAL FISH CAN グランプリ2022のWebサイトより】

受賞した缶詰の名前は『境港天然本マグロのほーるもん煮込み』

美味しそうですよね!ネーミングも食欲をそそります。高校生が作ったとは思えないクオリティーの高さを感じます。

また、「もつ煮込み」という文字がお酒好きにはたまりません。個人的には日本酒と一緒にいただきたいです。

この缶詰が近くのスーパーで買えるようになるといいなぁと思ってしまいます。

受賞した高校生の方たちはいい経験をしましたね。人生の良い思い出になるでしょう。

本日の記事は以上となります。

ありがとうございました。

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