ジャパネットたかたの高田元社長PR動画で復活
あなたは、テレビの通信販売番組といえば、何を思い出しますか?
ショップジャパン?
私は、もう断然ジャパネットたかたです。
「はい!皆さん」から始まる、高田元社長のあの甲高い声が今でも耳にこびりついて離れません(笑)
ジャパネットたかたの高田元社長を知らない方のために、YouTube にアップされている動画を次にご紹介しておきますので、興味のある方は見てくださいね。
ただ、残念ながら、高田元社長は2016年に引退し、社長の座を長男に譲っています。そして、テレビへの出演もなくなりました。
その後は、違う方が番組内で商品説明を行っています。しかし、やはり私はあの高田元社長の甲高い声での商品説明を聞きたいなぁと思ってしまいます。
彼の商品説明を聞いていると、ついつい買ってしまいそうになるのが不思議です。
さて、そんな高田元社長が復活したのをご存知ですか?
復活と言っても期間限定なのですが。
歌手・安室奈美恵さんのラストツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」のオフィシャルグッズ第3弾を紹介する動画で復活しました。
高田元社長は、安室さんのスタッフから出演依頼を受け、一度限りの復帰を決めたそうですよ。
高田元社長と安室奈美恵さんの組み合わせってとても面白いですよね。
オフィシャルグッズを高田元社長に依頼したスタッフのセンスは抜群だったと思います。
高田元社長が動画に出演しなかったら、安室奈美恵さんのオフィシャルグッズがこれほどマスコミにおいて注目を浴びることはなかったと思います。
さて、その気になる動画を次にご紹介しておきますね。昔と何ら変わらない高田元社長を是非ご覧ください。
オフィシャルグッズがどのくらい売れたのか気になるところですね。
https://youtu.be/MqTkG4kQ5OY
モスバーガーの苦境
日本マクドナルドホールディングスが2月13日、2017年12月期連結決算を発表しました。
最終利益は、前期の約4.5倍となる240億円で、過去最高を更新。これは、実に6期ぶりのことだそうです。
しかし、ほんの少し前までは苦しい状況が続いていました。
2014年夏に発覚した協力工場での期限切れ鶏肉使用問題や翌年1月の異物混入問題が発生により、一気に売り上げは低迷しました。
私の周りにも「マックの商品は気持ち悪いから絶対に食べない」という人も多かったです。
また、これらの問題を釈明する記者会見で、サラ・カサノバ社長の発言(私たちも被害者だ)が大きな批判をあび、日本マクドナルドHDは15年12月期、連結決算で上場以来最大の347億円の赤字に転落していました。
しかし、見事にV字回復を見せ、最近では、一転してマクドナルドを称賛する雑誌の記事や特集をよく目にするようになりました。
これだけの短期間で売り上げを回復させたサラ・カサノバ社長の手腕は凄いと思います。
で、ライバルのモスバーガーはどうなのかというと、、最近、客数の減少が止まらなく、経営的に苦境に陥っているというのです。
個人的にはモスバーガーのハンバーガーの方が味は好きなんですけどね。
【写真は、東洋経済オンラインより
http://toyokeizai.net/articles/-/209063?display=b 】
モスバーガーの店舗数は、2013年度から4期連続で減少していて、2017年4月~2018年1月の累計の既存店客数は前年同期比1%減だそうです。
なぜこのような事態になっているのか?
その理由の一つを東洋経済オンラインでは「効果的な販促施策を講じられていないこと」と書いています。
ライバルのマクドナルドはここ数年、テレビなどの既存メディアよりも、「Twitter」を使った販促・PR活動に力を注いでいます。
その理由は「拡散性」です。
2017年の夏に行ったPRキャンペーンでは、「マック」と「マクド」の2つの愛称を設け、「東京」と「大阪」のそれぞれをイメージしたハンバーガーのどちらを支持するかを「Twitter」上で競うというものでした。PRキャンペーンに参加すると商品のクーポンが届くという仕組みで客数増につなげています。
モスバーガーは、こういった施策が弱いということらしいです。
私も、Twitterで「マクドナルド」「モスバーガー」の双方をフォローして、どのような投稿が行われているのかをウォッチしましたが、やはりマクドナルドの方が魅力的ですね。
お得感満載の投稿がとても目立ち、「ハッシュタグ」「リツイート」を上手く使ってPRキャンペーンを拡散しようとしている努力がありありと伺えます。
私自身も、「これはお得!」と感じるものがあったので、子どもがいる友達にマクドナルドの投稿を紹介しました。
ターゲットとなる顧客層によっては、SNSを使ったPRの重要性は今後ますます大きくなっていくのでしょう。