セールスレターの型

セールスレターという言葉をご存知ですか?

セールスレターとは、その名のとおり、お客様に商品を販売するときの文章のことです。

通信販売などの業界では、このセールレターのでき次第で売り上げが大きく変わってしまいます。

商品自体は大したことなくても、セールスレターの出来がよければ、商品は売れていきます。(売れ続けるどうかは別として)

通信販売業界、Eコマースの業界にいる人にとっては必須の知識です。

広報PR業務に関わる人も、この知識を持っておいて損はありません。

自社の商品を魅力的に表現し、お客様が「それ欲しい」と思ってしまう文章を書けるスキルはいたるところで役に立ちます。

そこで、本日はセールスレターの書き方についてお話をします。

「なんかめんどくさそう」

このように感じるかもしれませんが、ご心配なく。

セールスレターを書くのはとても簡単です。

売れる文章の型というのは決まっています。

本日ご紹介するのは、日本にダイレクトマーケティングを大きく普及させたことで有名な、神田昌典氏が提唱する新・PASONAの法則という型をご紹介します。

sales

新・PASONAの法則は、次の6つの項目から構成されています。

1.Problem 問題
買い手が直面している問題、もしくは顧客が切望する欲求を明確化する。

2.Affinity 親近感
買い手と同じ痛みや、同じ望みを持っていることを、ストーリーや五感を通じて描写する。

3.Solution 解決
問題が解決、もしくは欲求が実現できる方法があることを伝える。

4.Offer 提供
具体的な提案を行う。サンプル、モニター、お試しや、価格、特典を明示する。

5.Narrowing down 絞り込み
提案を受け入れ、問題解決できる、もしくは欲求実現できる人が満たさなければならない条件を挙げる。

6.Action 行動
緊急に行動しなければならない理由をあげ、行動の後押しをする。

これらの項目の順番に文章を並べて書くことでセールスレターができあがります。

具体的な例文がないとわかりにくいかもしれませんので、新・PASONAの法則を使い、肌のシミを防ぐ美容クリームを販売するセールスレターを書いてみます。

まず、6つの項目を考えます。

1.Problem 問題
紫外線が強いこの季節、シミが心配

2.Affinity 親近感
私自身もシミに悩まされていて、この時期になるとシミがとても心配だった。

3.Solution 解決
この●●クリームは紫外線を防ぐとともに、メラニン色素を分解し、さらに生成を抑制する。

4.Offer 提供
いまならモニター価格で購入することができる。

5.Narrowing down 絞り込み
しかし、限定300名様への提供となる。

6.Action 行動
今すぐ、下記からお申込みください。

これらを文章にします。

実際に作成したセールスレターは、次のURLをクリックして見ることができます。

http://www.anety.biz/shimi.pdf

※注意
このレターは、新・PASONAの法則をわかりやすく説明するため、それぞれの要素を簡潔に書いたものです。

実際にレターを書く際には、もっと文章に肉付けが必要です。

セールスレターを上手に書けるスキルはいろいろな場面で応用ができますので、仕事の幅を広げることができます。

是非、研究してみてください。

※セールスレターの型 参考書籍
「稼ぐ言葉の法則/神田昌典著」ダイヤモンド社

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