福島市が運営に関わるUFO研究所で働く職員を募集しているというニュースを観てびっくりしました。
「え!それって本気で!?」って思わず声が出そうになりましたよ。
仕事の内容は、UFOの目撃情報を集めたり、UFO研究に関する成果のPR等という内容だそうです。
「なんという魅力的な仕事!」と本気で思い「でも福島には通えない!」と本気で悔しくなりました。
実は、この記事を書いている私はかなりUFOが好きなんです!
UFOを好きになったきっかけは、小学生の時に「謎の円盤UFO(日本テレビ)」というSFドラマを観たこと。
私は、これにすっかりハマってしまい、毎週テレビにかじりつくようにして観ていました。
「謎の円盤UFO」は、1970年10月3日から1971年3月27日まで日本テレビ系列局で放送され、「UFO」という言葉を世間の一般的な語彙にする大きなきっかけになったコンテンツだと感じます。
このころの私は、小遣いをもらうとUFOに関する本を買い漁り、部屋の中がUFO関連の本だらけになっていて、親に「ちゃんと片づけなさい」とよく怒られていましたね。
このドラマが日本でヒットしたので、他のテレビ局もUFOに関する特集番組を次々と放映していて、一時期は毎週のようにUFO関連の番組がありましたよ。
また、実際にUFOを見たこともあります!
それは高校生の時でした。
部活が終わった夜の7時頃、部活の仲間が「あれなんだ!」と大きな声をあげたので、彼が指さす夜空の方向を見ると、明るく光る丸いものが不規則な軌道で飛んでいました。
ジグザグに飛んだり、急に消えてはかなり距離があるところにパッと現れたりして、その軌道から飛行機でないことはすぐに分かりましたね。
このとき、グランドには20人ほど人がいて、その全員がUFO?を目撃しています。
「ほんとかよー」って思う人も多いでしょうね。
しかし、私はUFOの存在を断然信じています!!
実際に自分の目で見たことが一番大きいですが、この広大な宇宙で生命体が私達地球人だけというのは無理な話だと思うからです。私達も他の星の生物から見たら「宇宙人」ですからね。
イギリスのノッティンガム大学の研究チームが発表した最新研究によると、私達の銀河系だけでも、少なくとも36の地球外生命体が存在しているそうです。
これを裏付けるように、今年アメリカ国防総省は、海軍機パイロットが不審な飛行物体を撮影した映像3本を公開しました。過去にメディアに流出して、UFOの可能性があると波紋を広げていた映像です。
下記がその動画です。
いかがですか?
また、英国初の宇宙飛行士のひとり、ヘレン・シャーマン氏も、同国日曜紙オブザーバーのインタビューに「宇宙人は存在する」と断言していますね。
さて、前置きが長くなりました。
本題に入りましょう。
UFO研究所がある福島市飯野町は約30年前からUFOの里として地域おこしに取り組んできていて、街を歩くと、宇宙人の石像やUFOの形をした街灯、UFOの交番などがあります。
また、「UFOふれあい交流館」という施設もあり、そこには日本のUFO研究家として著名な故荒井欣一氏から寄贈されたUFO関連資料など約3000点が収蔵されており、年間約3万人が訪れるUFOファン必見の場所となっているそうです。
「UFOふれあい交流館」はその歴史も長く、開館は平成4年。なので来年で開館から30周年を迎えることになりますね。
今回の職員を募集しているUFO研究所はUFOふれあい交流館の中に、今年の6月24日にオープンしました。
初代所長には、なんと月刊「ムー」三上丈晴編集長が就任しています。
月刊ムーご存知でしょうか?
【画像はアマゾンのムー販売ページより引用】
この画像を見れば読んだことがない人でも「あ~ぁ、これか」ってなる人が多いと思います。
ムーの表紙には必ず「目」が描かれているのが特徴ですね。
同誌は、UFO、宇宙人、超能力、怪奇現象、超科学、陰謀論などのオカルト全般を扱う雑誌で熱烈な読者がいることで知られています。
一般的には知名度はあまりないかもしれませんが、前述したようなジャンルが好きな人にとっては唯一無二の雑誌といってもいいかもしれませんね。
さて、UFO研究所の開所以来、全国、世界各地からはUFOの目撃情報が寄せられているそうですよ。
うーん、その目撃情報、すごく気になります。見てみたい!
また、UFOふれあい館の入館者数もこれまでの3倍を超え、さらには先日開催された「UFOの破片」特別企画展は多くの注目を集めたそうです。
福島市では、こうした動きを地域づくりに活かすため、UFO研究所の活動を担当する「地域おこし協力隊」の全国公募を開始したというわけです。
いや~、しかし、UFOに関わるお仕事をして地域づくりに貢献でき、しかもお給料もいただけるなんてなんと魅力的なオファーなんでしょうか。
UFO に関する新しい情報がドンドンと集まって、この研究所が世界的に有名な施設になり「福島市飯野町」が世界的に有名な街になるといいですね。
自分も近いうちに一度行ってみたいと思います。
今日の記事は以上となります。
お読みいただいてありがとうございました。