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SEO初心者が見落としがちな3つの指標

今やオウンドメディアは、広報・PRのツールとして欠かせない存在となりました。成功しているオウンドメディアでは、月間1,000万アクセス以上を集めるサイトも珍しくなくなってきました。

これだけのアクセス数があると、テレビ局にも引けを取らない影響力のある情報発信ができます。

しかし、一生懸命オウンドメディアに取り組んでいるけど「なかなか検索順位がアップしないしアクセス数が伸びない」といった悩みを抱えている企業の広告宣伝・PR部門の担当者の方が多いようです。

企業では、多くの場合オウンドメディアに掲載する記事の執筆はクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングに外注しています。

外注する場合、キーワードの選定は企業の担当者が行いますので、その選定のセンスが、検索順位やアクセス数に大きな影響を及ぼします。SEOにおいてはキーワードの選定が成否の90%を占めるとも言われますので非常に重要な仕事です。

特に広告宣伝・PR部門に配属された新人がキーワード選定の仕事を行うと成果はなかなか出ません。そこでSEO初心者が往々にして見落としがちな3つの項目をご紹介します。
それは次の3つです。

1.絞り込み検索機能
2.関連する質問
3.LSIキーワード

では、順番にご説明します。

1.絞り込み検索機能について

絞り込み検索機能とは、検索ボックスに検索キーワードを入力し検索した後、検索ボックスの下に出てくるものです。

下記画像の赤線で囲った箇所をご覧ください。

この画像は「ダイエット」で検索したときのものです。検索ボックスの下に、一番左から「動画」「画像」「ショッピング」文字が並んでいます。この並びはニーズの多い順番で並んでいると言われています。

動画が一番左に来ているということは、検索者はダイエットの方法を説明した動画を探している人が多いということです。

その右横も「画像」が来ていますので、ダイエットの方法を画像で確認したいということですね。

このようなことから「ダイエット」で検索する人は、ダイエット方法について動画や画像を見たい、または、ダイエットに関する詳細な情報を欲していることが分かります。

このようなキーワードの場合、文字を中心としたコンテンツや情報量の少ないページでは上位表示は難しいということになります。動画・画像・図解などをふんだんに盛り込み、ダイエットのことが詳細に分かるコンテンツを作成しないといけないことが分かります。

次の画像は「沖縄旅行」で検索したときのものです。

左から、「画像」「ニュース」「費用」「観光」と並んでいますね。ということは、沖縄の観光地の画像や旅行にかかる費用について詳細なコンテンツを用意する必要があるということが分かります。

対策キーワードを考えるとき、初心者はこの絞り込み検索機能は見落としがちになります。非常に重要な指標ですので、次回から、この絞り込み検索機能を意識し、それらを反映させた記事を作るようにしてみてください。

2.関連する質問について

下記の画像をご覧ください。

この赤い線で囲まれている箇所は「関連する質問」といいます。

「ダイエット」というキーワードで検索したときに表示されたものです。

この「関連する質問」を「ふ~ん」と見過ごしてはいけません。

ここに表示されている質問は宝の山です。

検索者が「ダイエット」で検索したときに知りたがっている質問をわざわざgoogleが教えてくれているわけです。

当然ながら、この質問に答えるような情報をWebページに盛り込むことによって、ユーザーの満足度が高まることが期待できます。

質問への回答となる情報を記事としてページに盛り込むのはもちろん、h2、h3などのHTMLの見出しタグとしても使い、それをページ上部に表示させる目次に入れておくと検索者は「自分が求めている回答がここにある」とすぐに認識することができますので、ページの中にある記事を読んでもらいやすくなります。

また、ページでの滞在時間も長くなり、Googleからは高い品質を持ったコンテンツと評価されることが期待できます。

最高のSEO対策とは、検索者が求めている情報、感じている疑問を自社が提供するWebサイトに掲載されているコンテンツだけで解決してあげることだと言えます。つまり、あなたの会社のWebサイトを読めば「他社のWebサイトを読む必要がない」 という状況にすることです。

このことからも「関連する質問」の重要性がわかるかと思います。これからはキーワードを選定し、記事を外注する際には、関連する質問にも充分に注意をし、深く掘り下げ、そこから得たフィードバックをライターへの指示書に反映させるようにしましょう。

3.LSIキーワードについて

LSIキーワードとは「再検索キーワード」とも呼ばれています。

Googleで検索をしたとき、検索結果ページの最下部にある「その他のキーワード」に表示されるキーワード一覧がLSIキーワードです。Latent Semantic Indexingの略称となります。

下記の画像の赤い線で囲まれた箇所に表示されている文字がそうです。

さて、このLSIキーワードはSEO対策においておざなりになる傾向が強いのですが、検索順位をアップさせるにはLSIキーワードは重要です。

SEO対策を行う際、多くの人はメインキーワードとサジェストキーワードを基にコンテンツを作成します。しかしこれだけでは不十分と言えます。LSIキーワード対策がオウンドメディアの記事の成否を決めると言っても過言ではないかもしれません。

なぜLSIキーワードがそれほど重要なのか?

それは、LSIキーワードの意味を考えるとすぐにわかります。

LSIキーワードは「再検索キーワード」という意味です。つまり、検索者は、一度検索して結果に表示されたWebサイトを閲覧したけど「その内容に満足ができなかった」「物足りなかった」「違う角度からも情報が欲しい」という欲求を持っていることになります。

Googleはとにかく、検索者の検索意図を満たす充実したコンテンツを掲載したWebサイトに高評価を付けます。高評価が付くと、当然ですが検索順位もアップし、結果アクセス数が増えることになりますね。

検索者が「な~んか、このページ違うんだよなぁ~」と感じて早期にサイト閲覧を離脱してしまうようだと、検索者の滞在時間が短くなり「コンテンツが充実していない」「検索者のニーズが満たせていない」ということになり、Googleからの評価は下がります。

LSIキーワードは、上位表示されているWebサイトが検索者のニーズを満たせていないシグナルとも言えます。

自社が上位表示を狙うキーワードで検索し、上位に表示されているサイトを読み込み、具体的にどのような内容の情報が欠落しているのかを探しましょう。

逆に読み込んだ結果、LSIキーワードに関する情報が書かれていた場合は、「なぜ検索者は上位表示されているサイトに掲載されている情報を再検索しているのだろう?」という視点からコンテンツを分析し、不足している情報を見つけたら、それを補うような記事構成をライターに指示を出さなくてはいけません。

以上、SEO初心者が見落としがちな3つの指標をご紹介しました。

Googleは常に進化しています。よって、SEO対策も常に進化していくことになります。しかし、永遠に不変のものがあります。

それは「検索ユーザーが満足するコンテンツ・情報をサイトに掲載すること」です。

常に意識は検索ユーザーファーストです。

本日の記事は以上となります。お読みいただきありがとうございました。

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