バレンタイン

マーケティング

バレンタイン商戦に向けたSNS活用から考える若者向け販促

約1ヶ月後に迫ったバレンタインデイ。

おじさんとなった私にはほぼ何の関係もないイベントですが若い男性にとってはなんとなく落ち着かない日でもあります。

この日は、朝からそわそわした気分になっていたのを思い出します。

自分の価値をチョコレートの数で客観的に計られているような気もしました。

1個ももらえなかったときの惨めな気分が蘇ってきます(笑)

さて、このイベントに向けて、既に各社様々なPR・販促活動を展開しているようです。

少し前くらいであれば若者向けの雑誌やテレビ等でPRするケースも多かったと思います。

しかし、最近の若者はテレビを見ない、雑誌を買わない、という傾向が強くなっています。

特に雑誌離れは顕著です。出版科学研究所の調査によれば2014年の書籍・雑誌の推定販売額(電子書籍を除く)は前年比4.5%減の1兆6065億円で、1950年の統計開始以来、最大の落ち込み幅だったそうです。

減少は10年連続で、ピークだった1996年の2兆6,563億円から比べると約6割まで落ち込んだとのこと。

その大きな要因は、少子化、インターネットの普及と考えられています。

特にスマートフォンの急速な普及が一番の原因ではないかと言われています。

一般的に有名とされる雑誌の名前を知らない若者も多いのだとか。

私にも10代の子供がいるので「雑誌って買う?」と聞いたところ

「情報はスマホで無料でとれるから、わざわざお金を払って雑誌を買う意味はない」との答えが返ってきました。

では、バレンタイン商戦を前に、テレビを見ない、雑誌を買わない若者にどうやってリーチすればいいのか?

そこで活用されるようになったのがSNSです。

SNSは今ものすごい勢いでその利用者を増やしています。

SNA

ICT総研が発表した、2015年度のSNS利用動向に関する調査結果では、日本国内におけるSNS利用者は2014年末時点で6,023万人。

2015年末には6,451万人に達する見込みで、1か月平均で約36万人の利用者増となるそうです。

サービスの利用率は「LINE」57.5%、「Twitter」36.6%、「Facebook」34.7%、「Skype」11.4%、「Google+」11.4%、「Instagram」10.9%、「mixi」10.1%。昨年との比較では、LINE、Instagramの利用率の伸びが大きいとのこと。

これらSNSを利用した各企業のPR・販促事例は実にたくさんありますがその中から2つほどご紹介しましょう。

老舗百貨店を展開する三越伊勢丹ホールディングスでは、”モノの百科事典”を目指しているウェブサービス「Sumally(サマリー/SNSサービスの一つ」とコラボし期間限定でバレンタイン商品を販売します。この企画”ソーシャルバレンタイン”と称しています。

チョコレートを中心としたバレンタインギフトのオンラインショップを「Sumally」上で展開するそうです。

また、大手コンビニエンスストアのローソンでは、LINEを活用したバレンタインキャンペーンを展開します。

LINEのローソン公式アカウントをフォローして、ローソンのあきこちゃんにトークすると、期間限定の返信(バレンタインの恋愛アドバイスと数回に1回ウチカフェスイーツの値引きクーポン)をもらえるという内容です。

各社頭を絞っていますね。

SNSの勢いはしばらくの間その勢いを拡大し続けることでしょう。

LINEのように社会インフラのようになりつつあるサービスもあります。

若者向けの商品・サービスを扱う企業は、SNAを利用したPRノウハウの蓄積を急がないと時代に取り残されることになってしまいそうです。

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