あなたの会社は「コンテンツマーケティング」に取り組んでいますか?
ここ数年流行っているコンテンツマーケティング。
取り組んでいる企業も多くなっているようです。
しかし、多くの企業では思ったように効果が出ていないようです。
コンテンツマーケティングの肝は、ブログの記事です。
記事を読んでもらわないと何も始まりません。
では、記事を読むか読まないかを判断するポイントはなんでしょうか?
それはズバリ「記事のタイトル」です。
読んでもらうためのタイトルを意識して付けることはプレスリリース、新聞、雑誌、交通機関の吊広告すべてに共通しています。
特に新聞のテレビ欄のタイトルは、その局の担当者が練りに練って付けるそうです。
タイトルの付け方次第で視聴率に大きく影響するのだとか。
そこで本日は、ブログ記事を読んでもらうために効果的な記事タイトルの付け方を10パターンご紹介します。
1 〇〇したい人
例 より高収入の職場へ転職したい人
2 〇〇の秘訣
例 冬の乾燥からお肌を守る秘訣
3 〇〇が●●する方法
例 サラリーマンが定年までに1億円を貯める方法
4 知る人ぞ知る〇〇のコツ
例 知る人ぞ知る英会話上達のコツ
5 〇〇にさようなら
例 老眼鏡にさようなら
6 〇〇を早く●●するには
例 英単語を早く覚えるには
7 これであなたも〇〇で●●
例 これであなたも転職成功
8 〇〇みたいに●●したい
例 錦織圭みたいにバックハンドを打ちたい人
9 自慢できる〇〇つくり
例 自慢できるオフィスの環境つくり
10 〇〇について知っておくべきこと
例 マイナス金利時の資産運用について知っておくべきこと
いかがでしょうか?
意識して読むと、普段どこかで目にした記憶があるものばかりだと思います。
また、タイトルの付け方の勉強になるのがYahoo!JAPANのトップページに表示されるトピックスです。
ご存知の方も多いと思いますが、Yahoo!のニュースのタイトルは、全て13文字以内で付けられています。
この短い文字数の中に、ニュースの最も重要なことを集約するのが編集者の腕の見せ所だそうです。
短文ながら「読みたい!」という気持ちが強く喚起されますね。
仕事中につい気になって読んでしまう方も多いのではないでしょうか。
これからYahoo!ニュースを読むときは「どのような意図があるのだろう」と意識して読むとタイトル付けのスキルがアップするはずです。
※ブログのタイトルの付け方 参考書籍
「コンテンツ集客法/ジョン・ウィベン著」ダイレクト出版