Googleのモバイルファーストにより変化している検索結果

つい最近、スマートフォンを忘れて外出したことがありました。

まぁ、気持ちが落ち着きませんね(笑)財布を忘れて外出したときよりも落ち着きません。

スマートフォンは社会に完全に浸透しました。電車の中、ちょっとした隙間時間、何かの待ち時間の暇つぶしに、天気が心配な時、電車が遅延したとき、メールチェックをするとき、スマホがないと本当に不便になりました。

スマートフォンが登場する前、家に帰ってきたら真っ先にすることは「パソコンのスイッチを入れること」でした。しかし、今ではパソコンの電源はOFFのまま。そう、スマートフォンがあるおかげでパソコンは仕事以外で使うことがほとんどなくなりました。

スマートフォンの普及でパソコンを使う機会が減っている傾向は世界的に同じようで、検索エンジン大手のGoogleは、2016年11月4日、ついに「モバイルファーストインデックス(MFI:Mobile First Indexing 以降MFIと表記)」の導入を正式に発表しました。

MFIとは、これまでGoogleがパソコン用サイトのコンテンツの質を評価していたのを変更させ、スマートフォン用サイトを評価の基準として評価しインデックスするということです。インデックスとは、クローラーと呼ばれるプログラムがサイトの内容を読みとり、検索エンジンのデータベース内に整理・登録することをいいます。

Googleがモバイルファーストを打ち出したことにより、今後はスマートフォンでもストレスなく利用できるコンテンツの構成を考えたり、ページを閲覧した時にユーザーにストレスを与えないような配慮が必要となってきます。

今後、マーケッター、広報・PR会社・担当者などはこれらのことを十分に配慮した戦略・戦術の展開を考えていく必要がありますね。

さて、Googleはモバイルファーストをどのように実現していこうとしているのでしょうか?最近、モバイル検索に加わった新しい機能の事例を見てみましょう。

他の人はこちらも検索機能の追加

今年に入ってから導入されました。例えば「野菜炒め レシピ」と検索してみましょう。

1番目に楽天レシピのサイトが表示されます。

検索結果の上位に表示されている結果をタップして結果ページを表示させた後、元の検索結果画面に戻ると、先ほどタップした箇所の下に「他の人はこちらも検索しています」という横スクロール可能なカルーセルパネルが表示されます。(画像の赤枠の箇所)

他の人はこちらも検索

この機能があることで、再度検索ワード入力ボックスに検索ワードを入力する手間が省けます。

リッチスニペット・リッチカードの採用

では、次に「肉じゃが レシピ」と検索してみましょう。

検索結果の一番目は「強調スニペット」と呼ばれるもので、純粋な検索結果とは違い、Googleが勝手に表示しているものです。今回はこれに関する詳しい説明は省きますね。

下記の写真は「強調スニペット」

強調スニペット

強調スニペットの下に「肉じゃがのレシピ・つくり方|キッコーマン」という検索結果が表示されていると思います。

リッチスニペット

「肉じゃがの写真」「調理時間」「カロリー」などが表示されていますので、文字だけの検索結果よりもクリックしてしまう確率が高くなりそうですねよね?

これを「リッチスニペット」といいます。この機能については提供され始めてから割と時間が経っているので気付いてる方も多いでしょう。では、その3つ下の検索結果を見てみましょう。

「楽天レシピ」のサイト内にある「肉じゃが」のレシピが横スクロール可能なカルーセルパネルに画像表示されています。

リッチカード

これは「リッチカード」と呼ばれるものです。

リッチカードの機能があることにより。楽天レシピのサイト内に行かなくても同サイト内のコンテンツを横にスクロールしてみることができるので便利ですね。

AMP(Accelerated Mobile Pages)機能の追加

最近スマートフォンの検索結果の下に雷のマークと「AMP」という文字が付いているのを見たことがありませんか?

amp

「AMP」とはスマートフォン用のページを高速で表示させる機能のことです。スマートフォンは通信環境の良くない場所で使用することも多々ありますよね。そのような場所での使用ではページがなかなか表示されなくてイライラすることもあります。

AMP対応のページであれば通常のページよりも早く表示されるのでユーザーのストレスが軽減されます。

画像検索結果に画像情報を示すバッジを表示

Android版「Google」アプリでの画像検索結果に画像の情報を示すバッジが表示されるようになりました。

検索結果の画像サムネイルの左下に、「レシピ」「商品」「動画」「GIFアニメ」のバッジが表示されます。

バッチ

例えば「肉じゃが レシピ」の画像検索結果でレシピのバッジが付いている画像をタップすると、肉じゃがのレシピがカード状に表示されます。

このバッジが表示されることで、単なる肉ジャガの画像なのかレシピの画像なのかが分かります。また、画像の下にある「ページを表示」をタップすればこの画像があるサイトに移行することもできます。

いかがでしたでしょうか?

Googleはどんどん進化していますね。

 

チャールズダーウィンが次のような言葉を言っていますね。

最も強い者が生き残るのではなく
最も賢い者が生き延びるのでもない
唯一生き残るのは、変化できる者である

しかし、Googleの進化についていくのは大変ですね(笑)

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