売れる色とは?

色

突然ですが、商品が「売れる」「売れない」を分ける大きなポイントは何だと思いますか?

「機能」「性能」「デザイン」「色」「CM」「ブランド」色々とポイントはありますね。

さてどうですか?

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カラーコンサルタントとして有名な高坂美紀氏によればそれは「デザイン」だそうです。

そのデザインの中でも重要なのは色だそう。

私たちの脳は、その機能の内、実に87%を視覚情報の処理にあてているそうです。

高坂氏によれば、「人は好きな色」を探しており、「好きな色」の商品しか購入しないとのこと。

「さて、自分はどうだろう?」と胸に手をあててしばし考えてみました。

すると、確かにそうでした。

「車」「スマートフォン」「パソコン」「バック」「財布」「靴」「ネクタイ」「シャツ」「歯ブラシ」etc..自分が所有している物は全部自分の好きな色です。

「男性はデザインよりも機能・性能で商品を選び、女性は機能・性能よりもデザインで商品を選ぶ」とよく言われますが、男性も「自分の好きな色の中で機能・性能が優れているものを選ぶ」ということなの
でしょう。

高坂氏は、次のようにも書いています。

「人は商品を『読まない』のです。人は商品を『ながめる』だけです。無気力に、無意識に、無責任に。ただボーッと全体を視野に入れているだけなのです。そんなときに、ほんの1、2秒で目をとらえ、心をとらえ
るのは『色』しかないということに早く気づいた者から勝者になります」

PR・マーケティング・ブランディングに関係する仕事をする人は、色が消費者に与える影響についての知識は知っておいて損はないようです。
販売

そこで、高坂氏の著書「売れる色の法則」から、色と商品の関係について少しだけご紹介しましょう。

★「緑色」は「白」と「赤」と「黒」で強化するとロングヒットする
緑は飽きられることのない色なのでロングセラーにしたい商品に向く。
実際の商品事例:ハイネケン330mlボトル

★「青」と「銀色」を使うと男性をひきつける
男性は青い海にひかれる性質を持っている。また銀色は男性にとって武器の象徴となる色。
実際の商品事例:キリンチューハイ氷結レモン

★「紺」と「ゴールド」はプレミアム感をつくる
紺色は、夜、ロマン、仕事の達成感、とりもどした静けさおしゃれなひと時、安心感をイメージしやすい。ゴールドは、暖かみ、豊か、ゴージャス感を醸し出す。
実際の商品事例:サントリープレミアムモルツ

★「赤」と「黄色」は食欲をそそり、人を楽しい気分にする
あらゆる色の中で食品を最も売る色は、赤と黄色の配色。
赤は食欲を引き出し、黄色はおなかの動きを良くしておなかが空いていることを気づかせる。
実際の商品事例:森永製菓チュッパチャップス

いかがでしたでしょうか?

色というのは、私たちの無意識の領域に影響を与え、購買プロセスに大きく影響を与えているようです。

次、何かの商品を買う際には、自分が買った商品の色のことを気にしてみると面白そうですね。

参考書籍 売れる色の法則【高坂美紀著 秀和システム刊】

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