日々、暑い日が続いていますね。
しかし、最近の暑さは尋常ではありません。
さて、とっても暑い日、あなたは何を食べたくなりますか?
ふと、「日本人は暑い日に何を食べたくなるのか?」と知りたくなったので検索してみました。すると「macaroni」というWebサイトにランキングが出ていました。
次にURLを貼っておきますね。
このサイトからベスト5をご紹介します。
5位 かき氷(32票)
4位 アイス(33票)
3位 きゅうり(35票)
2位 そうめん(36票)
1位 すいか(38票)
「きゅうり」が3位に入っているのが意外でした。
このランキングの中で、私が一票入れるなら「アイス」です。
アイスの中でも絶大な人気を誇るのが、皆さんご存じの「ガリガリ君」。
私も高校生の頃はよく食べました。
夏の暑い日、部活を終えて帰る途中、部活仲間と駄菓子屋で買って食べたガリガリ君の味が懐かしいです。
さて、ガリガリ君を製造・販売する赤城乳業は、なんとなんと、7月25日から7月28日までの4日間で「ガリガリ君ソーダ」を合計14万本無料で配布しました。
これは、ららぽーと5施設(ららぽーと立川立飛、ラゾーナ川崎プラザ、ららぽーと名古屋みなとアクルス、ららぽーとEXPOCITY、ららぽーと福岡)で行われた「ガリガリ君サマーフェスタ」の中で行われたものです。
しかし、凄い本数ですよね。
14万本ですよ!!
かなり太っ腹なPRイベントです。
夏休み期間中のららぽーとですから、人の数は凄かったことでしょう。
このイベントを通じて、またあらたなガリガリ君のファンが増えたのではないでしょうか?
Pairs(ペアーズ)が広島県竹原市と「ペアーズ恋愛ゼミ」を開催
Pairsは、累計会員数2,000万人の国内最大級のマッチングアプリです。
私が若い時、異性のパートナーを見つけるには、ほぼ「リアルの場で何とかするしかない」というのが一般的でした。
しかし、最近ではマッチングアプリを通して出会うことが一般的になりつつありますね。
2年前のデータになってしまいますが、明治安田生命が行ったアンケート調査によると、出会いのきっかけは、近年、マッチングアプリによるものが増加傾向にあるとしています。
マッチングアプリによる出会いは、2015年~2019年に結婚した人の6.6%。2020年代以降では18.8%に上昇。2022年単年では22.6%となり、およそ5人に1人の割合にのぼっているとしています。
「5人に1人がマッチングアプリ」で交際しているという事実には驚くばかりです。
少子化に悩む各自治体もこのマッチングアプリに注目していて、東京都では、『TOKYOふたりSTORY AIマッチングシステム』を開発して運用しています(運用は民間会社に委託)。
さて、広島県竹原市では、結婚を希望する独身男女の出会いの機会を提供するため、竹原市出会いの機会創出事業として、7月25日に「ペアーズ恋愛ゼミ」のオンラインセミナーを開催しました。
今回の取り組みは、婚姻数や出生数の増加を目的として、若者の出会いの拡大を目指しています。オンラインセミナーの開催の他にも、同セミナーの動画コンテンツの提供、ペアーズ利用コードの提供が行われました。
まぁ、出会いがなければ、それ以降の発展もないので、こういった取り組みは大事でしょう。しかし、結婚に発展するか否かは、実際に対面してからの方が大きなウェイトを占めています。
男女平等とは言え、未だ恋愛に関しては、男性からのアプローチの仕方、外見、雰囲気、話し方などがポイントを持っています。この部分に関してのサポートがないと、なかなか結婚までは進展しないように感じます。マッチングアプリ以外にも、これらに関するサポートを行えるカウンセラーやコンサルタントの育成なども必要でしょうね。
妖怪万博2025:妖怪文化の祭典が、小豆島で世界を魅了する!
この記事を書いている今、外の温度は36度になっています。
とても暑いので、最後に涼しくなる話をお届けしますね。
少し先のお話なのですが、2025年2月1日(土)2日(日)に、妖怪をテーマにしたイベント「妖怪万博2025」が開催されます。
妖怪万博2025は、妖怪と妖怪文化を愛する人々が集結する、まさに百鬼夜行のような一大イベント。
地域振興に取り組む団体、妖怪研究者、アーティスト、クリエイター、コスプレイヤー、パフォーマーなど、妖怪文化に関わる多彩な面々が集い、世界へ妖怪の魅力を発信するそうですよ。
「YOKAIを世界へ」をスローガンに、現代の妖怪をテーマとした世界唯一のミュージアム「妖怪美術館」を擁する小豆島が、この祭典の舞台となります。
妖怪万博2025では、妖怪の歴史を紐解き、創造力を高め、発想力を鍛えることで、多様性を尊重し、寛容な社会の実現を目指すそうです。
このイベントが行われる背景には、小豆島に訪れる観光客数が季節によって差が大きいということがあります。小豆島は年間で100万人が訪れる観光地ですが、冬期には特に激減してしまうそうです。
特に2月の減少が著しく、島内のホテルは休業を余儀なくされ、雇用の安定も難しくなっているのだとか。そのため、観光客を呼び込むためのコンテンツ作りが長年の課題となっていたとのこと。そこで、節分の時期である2月に鬼や妖怪をテーマとした恒例イベントを実施し、観光閑散期の対策としたいそうです。
なかなか面白そうな企画ですね。
でも、妖怪が好きな人ってそんなに多くいるのでしょうか?冬季の観光客数減少を補える位のコンテンツに育つのか?
今後に注目ですね。
本日の記事は以上となります。
お読みいただいてありがとうございました。